ipadをはじめとするタブレット用のスタンドは数多く発売されている。色々とカッコいいものもたくさんあるが・・モバイルするにあたってはバッグの中でかさばらないものを選びたい。
そしてガジェッター(自称)の「ふ」としては、特定のタブレットの純正スタンドというよりは、いろんなデバイスに対応できるものがいいのだ。
そんな都合のいいものがあるだろうか・・
3Q foreverのFoldStand。日本のamazonさんから購入できる。
これは良さそう。レビューによれば、実物は少し驚くほどコンパクトらしい。そして価格が699円(2019.1月現在)と、人柱にもならない値段設定なので早速購入しました。
上から見た図。右の名刺と比べて貰えばわかると思うが、収納時はカードサイズ感覚だ。
厚みは1円玉5枚分しかない( ≒ 7.5mm )。
金銭に余裕のあるかたは実際に並べてみるといい。
こういった薄めのポケットに入れてもかさばらない。
このFoldStandは、タブレットをセットする部分が広めに設定されている。「ふ」(←筆者)はipadに背面カバーを着けているので、この部分が狭いとちゃんと収まらないのだ。
これだけ幅に余裕があれば、大抵のデバイスは使える。
これも裕福な方は試してほしいのだが、実際に1円玉を挟んでみると8枚分(≒15mm)の厚みまで収まるスペースとなっている。
手持ちのデバイスを色々ためしてみる・・といってもりんご系ばっかしなのですがすいません。
SEを置いてみた。角度は60°〜75°に調整できる。
横置きも縦置きも安定して使える。
この凹み加工見えますか?これがあるおかげで、スタンドにセットした状態でもホームボタンが押しやすくなっています。これは・・
プロの仕業や。
横置きは相変わらずの安定した走り。
縦置きは危なっかしいのだ。。。「押せば倒れるぞ!」とセコンドが叫んでいる。
11inchの縦置きでこの状態なので、12.9inchには不向きかも。
かくして3Q Forever FoldStand、「ふ」の中ではベストなアイテムに採用されたわけだが、「ためしてみようかな?」と思っていただいた方のためにも、少し気になる点も書いておきます。
▶︎ipad用スタンドには、高級感を出すためにアルミ製などのものが数多く発売されていて、そこを追求する人にとってはこのFoldStandはすこしばかり見劣りするかもしれない。
3Q forever FoldStandはシンプルを追求したデザインだ。 「シンプル派」のユーザには是非ともおすすめしたい。
▶︎とても気に入っているFoldStand。永く愛用していきたいところだがその辺が心配。
うっかり体重がかかったりした時にパキン!といってしまいそうだ。それでは哀しすぎる・・・
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