〽️バウンディングボックスに揃えたアートボード。 〽️他の形式ならアセット? 〽️ちょっとpngなら光速。
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こんにちは、「ふ」です。
ほんとたまたまなのですが、イラレでオブジェクトのバウンディングボックスに合わせたアートボードを生成→そのままpng書き出し という光速技を発見したので、紹介させていただきます。
「ふ」もこれまでやってた作業はなんだったのか、となるくらい、素早い方法です。
次の方法で、オブジェクトのバウンディングボックスと同じ大きさのアートボードを生成することができます。
アートボードツール(shift+O)で目的のオブジェクトが入っているアートボードを選択します。
アートボードが1つしかない場合は、ツールを切り替えた時点で自動的にそのアートボードが選択されます。
アートボードツールにした状態のまま、目的のオブジェクトをクリック。
すると!オブジェクトのバウンディングボックスと同じ大きさのアートボードが生成されました。
pngならこのまま書き出せます。
生成されたアートボードが現在アクティブになっているので、
shift+option+command+S
(winなら『shift+alt+ctrl+S』かな?)
でpng書き出し。
生成したアートボードを破棄したい場合は、そのまま deleteキーでアートボードを削除。
web用のpng書き出しであれば、このように瞬時に書き出すことができます。(急げば5秒笑)
アートボードツールのままで他のツールに切り替えることなく、一連の操作が完了します。
とても便利なpng書き出しの方法ですが、注意したいことがあります。
生成したアートボードに他のオブジェクトが含まれていた場合、そのオブジェクトも書き出されてしまいます。
また、jpegやSVGなど、png以外の形式で書き出した場合には、アートボードの外側に配置されているオブジェクトも書き出されます。
これらの問題を回避したい場合は、アセット書き出し機能をつかったほうが良いでしょう。その機能については別途紹介させていただこうと思います。
今回はサッと使えるpng書き出し技を紹介しました。
オブジェクトを大量に書き出す場合は、手間が掛かりますが、「ちょっと何枚か書き出したい」というときにはいちいちアセットに登録してから処理するよりもお手軽です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
偶然発見したイラレ技があれば、また当サイトにて紹介しますね、ではまた〜 🎵
swift、web、ガジェットなど。役立つ情報や観ていてたのしいページを書いていきたいと思います。